SOLD OUT
公開時価格 |
28,600,000円 |
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販売総枠数 |
2,600枠 |
市場参考価格 | 28,600,000円 |
10,000 円/枠 | (次回価格改定 2024年12月1日) |
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28,600,000円 |
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販売総枠数 |
2,600枠 |
市場参考価格 | 28,600,000円 |
10,000 円/枠 | (次回価格改定 2024年12月1日) |
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作家所属スタジオ発行、本人サインつき真贋証明書あり
日本人初のルーブル美術館ピラミッド内展示作、名和晃平の最新シリーズ
■作品概要
2018年、日本人で初めてルーブル美術館内ガラスピラミッドで展示された空位の玉座【 throne 】。ルーブル美術館で展示された作品は10メートルを超える大作として展示されたが、今回はeditionとして高さ1.5mサイズを世界で10点限定で制作決定。そのうち、Edition 2をAND ARTで受注予約、成立次第の制作開始を予定。
ピラミッドがそうであるように、古代から連綿と続く「権力」や「権威」が遺してきたものは 一体何か。そして、未来はどうなるのか。
東洋の神事・祭事に登場する「山車」や「御輿」などの 造形を参照しつつ、最新の3D造形システムと紀元前にエジプトで始まったと言われる金箔貼りの技法を融合させて彫刻化された、未来に残る大作。
■Throneとは
グローバリゼーションが広がる現代では、多様性が社会の変化と発展に不可欠な要素となり、 曾ての王権や王政のように多くの人々がひとつの絶対的な価値や原理に染まることは稀になった。しかし、コンピュータや人工知能が加速度的に進化を遂げ、絶対的な知性を誇るようになる時、 私たちの社会全体、ひいては国家さえも、それに盲従してしまうのではないか。そのような予感を浮遊する空位の玉座(throne)として表現した。ピラミッドがそうであるように、古代から連綿と続く「権力」や「権威」が遺してきたものは 一体何か。そして、未来はどうなるのか。東洋の神事・祭事に登場する「山車」や「御輿」などの 造形を参照しつつ、最新の3D造形システムと紀元前にエジプトで始まったと言われる金箔貼りの技法を融合させて彫刻化した。正面中央部には2~3 歳の子供がやっと座れるほどのスペースが設けられ、新しい知性はまだ幼い状態であることが示唆される。また、前面と背面の中央にはそれぞれひとつずつ、鏡面状に輝く球体が配されている。このプラチナ箔製の球体は「世界を見据える目」であり、正面は現在や未来を、背面は過去を見据えている。これはイオ・ミン・ペイ氏設計のピラミッドとルーブル美術館の建築にも関係している。
名和晃平
Kohei Nawa
彫刻家/SANDWICH Inc.主宰/京都造形芸術大学教授
1975年生まれ。京都を拠点に活動。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。2009年、京都に創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を立ち上げる。2011年東京都現代美術館で個展「名和晃平 -シンセシス」開催。2018年フランスのルーヴル美術館・ピラミッド内に巨大彫刻作品“Throne”を展示。独自の「PixCell」という概念を軸に、ビーズ、発泡ポリウレタン、シリコーンオイルなど様々な素材とテクノロジーを駆使し、彫刻の新たな可能性を拡げている。 近年は建築や舞台のプロジェクトにも取り組み、空間とアートを同時に生み出している。
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過去の類似作品のオークションレコードです
落札日 | 作品名 | 落札価格 |
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最高成立価格/枠 |
11,500
円 +500円 (+4.5%) |
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最低成立価格/枠 |
4,000
円 -7,000円 (-63.6%) |
平均成立価格/枠 |
8,907
円 -2,093円 (-19.0%) |
成立日 | 枠数 | 単価 |
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04/29 12:35 | 2枠 | 6,500円 |
04/10 12:59 | 2枠 | 6,600円 |
03/09 11:58 | 2枠 | 4,800円 |
02/08 21:53 | 1枠 | 6,500円 |
01/26 18:10 | 1枠 | 4,000円 |