DETAILS

制作年
1987
エディション
Ed.25
サイズ
イメージ:42.3 x 54.5 cm、シート:51 x 60 cm
素材 / 手法
ゼラチンシルバープリント
来歴
プライベートコレクション
保管場所
当社契約倉庫(国内)
優待
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共同保有期間満了日 「共同保有期間」とは当社が指定する原則5年間(最短3年間、最長10年間)の期間になります。当該期間が満了したときは、当社はオーナー総会の決議によらず、当社の合理的な裁量により、処分取引をおこなうことができます。詳しくは 利用規約 をご確認ください。
2028/03/26
その他
サインあり

時代を超えた普遍性を表現する、ミニマルアート写真の傑作

本作《日本海 隠岐 V》は、杉本博司の最も代表的な三つのシリーズのうちの「海景」シリーズである。「海景」は1980年ごろに発表され、これを機に杉本博司の名声は決定的なものとなった。画面上部に空を、下部に海をグレースケールで映し出し、空と海以外なにもない海景は、ミニマルアートの平面的な表現としても読み取れる。
「古代人が見ていた風景を現代人も見ることは可能なのか」という問いが発端となって生まれた海景シリーズは、特定の場所で撮影され、具体的な場所の名前がタイトルになっているものの、きわめて抽象化・普遍化された作風が特徴的である。
本作《日本海 隠岐 V》はタイトルの通り日本海に浮かぶ島根県の隠岐(おき)の島から見た海を撮影したものである。隠岐の島は日本の歴史における流刑の島として有名である。後鳥羽院が承久の乱で敗れ、1221年に島流しにされた島であり、先述した「古代人が見ていた風景を現代人も見ることは可能なのか」というコンセプトを見事に体現している作品といえる。

ARTIST

杉本博司 Hiroshi Sugimoto

出典元:https://www.shartproject.com/

写真で物事の本質に迫る、日本の代表的写真家・現代アーティスト

1948年東京生まれの写真家・現代美術作家。1970年に立教大学経済学部を卒業後、渡米しロサンゼルスのアート・センター・カレッジ・オブ・デザインで写真を学ぶ。74年に卒業後ニューヨークに移住。
代表的なシリーズである自然史博物館に展示されている動物の剥製を撮影した「ジオラマ」や、アメリカの古い映画館でスクリーンに投影した映画1本分を長時間露光で撮影した「劇場」、水平線をグレースケールで写した「海景」が70年代後半以降生み出された。
2020年に森美術館で行われたグループ展『STARS展:現代美術のスターたち — 日本から世界へ』では草間彌生や奈良美智、村上隆と並んで日本を代表する現代アーティストとして紹介された。

TRENDS

参考オークション履歴

過去の類似作品のオークションレコードです

落札日 作品名 落札価格
2025/02/19 Sea of Japan - Oki V (1980) 5,116,884円
オークション名:
Piasa
素材:
Gelatin silver print
サイズ:
42.0 x 54.5cm
エディション:
25
2024/12/10 Sea of Japan Oki V (1987) 4,825,408円
オークション名:
Christie's
素材:
Gelatin silver print
サイズ:
42.2x54.5cm
エディション:
25
2022/10/12 Sea of Japan, Oki III (1987) 6,471,168円
オークション名:
Phillips
素材:
Gelatin silver print
サイズ:
41.9cm×54cm
エディション:
25
最高成立価格/枠 & OWNERS内での各作品の1枠あたりの最高オーナー権成立価格です。また損益は作品公開時のオーナー権価格からの損益を算出しています。
11,000 ±0円 (±0%)
最低成立価格/枠 & OWNERS内での各作品の1枠あたりの最低オーナー権成立価格です。また損益は作品公開時のオーナー権価格からの損益を算出しています。
2,800 -8,200円 (-74.6%)
平均成立価格/枠 & OWNERS内での各作品の1枠あたりの平均オーナー権成立価格です。また損益は作品公開時のオーナー権価格からの損益を算出しています。
7,235 -3,765円 (-34.2%)

最新の成立履歴

成立日 枠数 単価
10/13 21:45 1枠 11,000円
08/18 07:21 1枠 7,500円
08/17 19:08 1枠 8,500円
04/07 20:48 2枠 7,000円
04/07 20:39 2枠 8,000円

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