勢いのある筆の動きを類稀なる色彩感覚で立体作品に昇華させる代表シリーズの2020年最新作
大きなブラシで躍動的に描いた筆跡(ブラッシュ・ストローク)を、パソコン上で緻密にコラージュして再配置する「カット&ペースト」という独自の手法を用いた山口歴の代表な作風。大胆でアグレッシブな筆の動きと、繊細で複雑な工程によって作り出される丁寧さの複合的な魅力を持つ。エッジの鋭さや、近年の最新シリーズで用いられ始めた極彩色も特徴。色が重なるグラデーションは作品の部位によっても様々に様相を変え、観る者を圧倒する。
本作は2020年7月から8月にかけて西武渋谷店で開催された展覧会『Meguru Yamaguchi -HIGHER SELF』にて発表され、即完売となった最新作『REVISUALIZE』シリーズのうちのひとつ。赤・青・黒を基調とした近年の山口作品に見られる美しい色彩と光沢感が圧倒的な存在感を放つ。

ストリートカルチャーと独自の色彩感覚を織り交ぜた作風が広い世代に支持される新世代の逆輸入アーティスト
1984年、東京生まれ。
固定のギャラリーには所属せず、現在はニューヨークを拠点に活動。多色の絵具の筆跡を貼り合わせる「カット&ペースト」という独自の手法を使い、「筆跡」自体を立体的に表現するシリーズで急速に頭角を表している現代アーティスト。
類稀なる色彩感覚と独創的な作風への支持が熱く、イッセイ・ミヤケやNIKE、UNIQLOといったファッションブランドとコラボし、街中で目にする機会も増えてきている。SOGO HONGKONGの30周年記念アーティストに選出され30mのビルボードを飾ったほか、ニューヨークでのNIKEとNFLとのスペシャルプロジェクトで作品を展示するなど国際的にも活躍の場を広げている。「Casa BRUTUS」6月号の日本の現代アートまとめ特集でも”次世代を担うアップカミングアーティスト”に選定されていることからアート界の注目が伺える。
2020年に西武渋谷店にて開催された展覧会 ”Meguru Yamaguchi” -HIGHER SELF-” では、最新作約20点のほか、今まで手がけたコラボレーションプロダクトも展示され、大盛況に幕を閉じた。
参考オークション履歴
過去の類似作品のオークションレコードです
| 落札日 | 作品名 | 落札価格 |
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| 2023/03/11 | Out Of Bounds No. 23 (2016) | 12,824,856円 |
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| 2022/12/04 | Out of Bounds No. 120 (2018) | 19,318,129円 |
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| 2022/10/29 | OUT OF BOUNDS NO.100 (2019) | 15,425,034円 |
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最新の成立履歴
| 成立日 | 枠数 | 単価 |
|---|---|---|
| 05/09 01:22 | 2枠 | 900円 |
| 05/09 01:21 | 1枠 | 900円 |
| 03/27 13:09 | 10枠 | 1,000円 |
| 03/27 13:09 | 10枠 | 1,100円 |
| 12/13 19:58 | 26枠 | 1,100円 |